第3回セドル企画「空・雨・傘で問題解決!」

3ステップで覚えよう!

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いつも「ゆう杉並」に遊びに来たり、「セドル」を見てくれているみんな、こんにちは!
夏も終わりに近づいて、少しずつ涼しくなってきたね。
君の学校はもうすぐ文化祭や合唱祭、体育祭があるのかな??

前回の「セドル」では計画を立てる時や、アイデア出しに便利な「マンダラチャート」を使って夏休みの予定を立ててみたよね。
もう君が作ったチャートの中にやり残したことはないかな?

今回も、学校生活や日常生活に役立つビジネスの知識を紹介していくよ。

悩んだ時は「空・雨・傘」で考えよう!

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今回のキーワードは「空・雨・傘」。
空に雨に傘‥‥天気予報のマーク?なんて思うよね。
その通り!君たちは無意識に、フレームワークを使って天気予報をしているんだよ。

例えば出かける時、空を見上げて(事実認識)「雨が降りそうだな。(解釈)」と思ったら傘を持っていくよね。(判断)(カッパかもしれないけれど‥‥。)
実はこれ、事実を認識して、自分で解釈・判断する立派な「ロジカルシンキング」(論理的思考)のフレームワーク。
これを応用すれば問題解決の手がかりになるよ。君も覚えておこう!

空‥‥(事実認識)
雨‥‥(解釈)
傘‥‥(判断)

文化祭は何をする?「空・雨・傘」でお客さんを集めよう!!

夏休みが終われば秋‥‥。秋は文化祭の季節だよね。
君のクラスは何をするか決まったかな?演劇?飲食?それともおばけ屋敷?
みんなで何かを作れば、どんなことでもきっと楽しいよね。

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だけどいざ文化祭当日、他のクラスと出し物が被っちゃった‥‥なんてこともあるかも。
せっかくなら他のクラスでは見られないものを作って、お客さんにも楽しんでもらいたいよね。

そんな時は、「空・雨・傘」を使ってみよう。
例えば、君のクラスは「クレープ屋」か「演劇」かで、どちらが集客できるか意見が別れたとする。

まずは「空(事実認識)」。
他のクラスの様子を伺うと、どうやら「チョコバナナ屋」と「ホットケーキカフェ」のクラスがあることが分かった。

次は「雨(解釈)」。
他のクラスの出し物や方向性を確認して、君はこう考えたとする。
「クレープ屋にすれば、甘いものが多すぎてお客さんが分散してしまうかも‥‥?」
「演劇にすれば、他のクラスとのバランスが取れるし、食べ物を買ったお客さんが寄ってくれるかも‥‥?」

最後は「傘(判断)」
ここまでのことを踏まえれば、自分たちの答えを出せそうかな?
考え方は様々だけれど、この場合「演劇」を選んだ方が集客を見込めることが分かったよね。

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「空・雨・傘」は3ステップが大事。

この時、もし1ステップでも抜けてしまうとどうなっていたかな?

「空(事実認識)」が抜けてしまうと、「クレープ屋だとお客さんが分散するから演劇にしよう。」
と、根拠のない判断になってしまうね。

「雨(解釈)」が抜けてしまうと、「他のクラスが甘いものを扱うから演劇にしよう。」
となるね。伝わるかもしれないけど、単純で説得力が弱くなってしまったよ。

「傘(判断)」が抜けてしまうと、「他のクラスが甘いものを扱う。クレープ屋だとお客さんが分散しそう。」
というまま判断をせず、具体的な行動ができなくなるね。

これが3ステップ揃うと「他のクラスが甘いものを扱うので、クレープ屋にするとお客さんが分散するだろうから、演劇にしよう。」と、根拠と説得力がある判断ができているね。

今回のテーマ「空・雨・傘」のまとめ!!

「空・雨・傘」は事実に基づいた答えを出し、
それを分かりやすく伝えることができるフレームワークだよ!
使えば使うほど問題解決の力がつくから、
名前の通り、日常的な場面でもどんどん使って論理的な考え方を身につけよう。

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