第1回セドル企画「サビから歌えばメッセージが伝わる!?PREP法で結論から話そう!」

ロジカルシンキングってなんだろう?

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いつも「ゆう杉並」に遊びに来たり、このサイト「セドル」を見ているみんな、こんにちは!
ついこの前、入学式や進級シーズンだったのに気がつけばもう6月…。
月日が経つのは本当にあっという間だね。

ところで、君は「ロジカルシンキング」(論理的思考)や「フレームワーク」という言葉を聞いたことがあるかな?

「ロジカルシンキング」は筋道立てて他の人にも説得力のある説明ができる考え方。
「フレームワーク」は会社や仕事内容が違っても当てはめることができる代表的な問題解決や分析方法のパターンだよ。
もちろん今はまだ知らなくても当然だけれど、社会に出てもずっと役に立つし、学校や普段の生活でも使えるからちょっと早く覚えて損はないよね!

このコーナーでは、中・高校生のみんなにもわかりやすく、ロジカルシンキングやフレームワーク、毎日の学校生活やスケジュール管理に役立つようなちょっとしたビジネスの知識を紹介していくよ。

PREP法でもっとわかりやすく伝えよう!

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今回のキーワードは「PREP法」。

PREP=プレップって聞き慣れない言葉だけど、話す順番の頭文字をとっているんだって。

大事なことを最初と最後に伝えるPREP法を音楽に例えると、イントロから平歌、サビ(コーラス)と徐々に盛り上がる普通の順番より、いきなりサビから始まるようなわかりやすさを強調した順番になっているね。

短い時間でもPREP法なら理解が早い!

さて、君が「卓球部」の部長で、新入生を部活に誘うとしよう。
こんな風に話したら最後まで話を聞いてもらえないかも知れないよね。

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「卓球部に入って最初は球ひろいばかりだったけれど、同級生の友達もいっぱいいて楽しかったです。
私は本当はテニス部に入りたかったんだけど、だってテニスの方がなんとなく華やかというか…あとその頃はテニスの漫画が流行っていて、そのキャラが好きで。私、漫画を読むのも好きなんです。でも卓球部の顧問の先生はとてもいい人です。見た目はアイドルにそっくりです。
その顧問の先生に卓球は地味に見えるけど本当はとても激しくてかっこいいスポーツだって教えてもらって。短い距離を激しく動き続ける持久力や反射神経が必要で、戦略の立て方も重要なんです。プロでは時速100キロ以上の球を長さ2.74mの台を挟んで打ち合います。今テレビでも卓球の中継をやっていることがあるし、卓球部に入ってよかったです。」

せっかくの大事なメッセージも順番によっては、聞き手の集中力が持たなかったり、話のどこの部分が重要なのかわからなくなってしまったりするよね。
文章の書き方は起承転結と教わることもあるけれど、もし短時間で忙しい相手に説明するには結論(要点)から話した方が伝わりやすくなるかも知れないよ。

例えば今の話を要点から話すように置き換えてみると…

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「卓球は本当はとても激しくてかっこいいスポーツです。
短い距離を激しく動き続ける持久力や反射神経が必要で、戦略の立て方も重要なんです。
プロでは時速100キロ以上の球を長さ2.74mの台を挟んで打ち合います。
卓球は地味に見えるけど、実は激しくてかっこいいスポーツなんです。このことを教えてくれたのが顧問の先生でした。
私は卓球部に入って良かったです。」

…どうかな?後の例の方が伝わりやすいよね。あまり脱線すると話したい内容が伝わりにくくなるので、今回はそこも整理しているよ。
もちろん、聞き手や状況によってはストーリーを面白く伝える起承転結で話した方がいい場面もあるので、臨機応変に使い分けよう。

今回のテーマ「PREP法」のまとめ!!

このPREP法、結論を先に話してから背景や詳しいことを説明すると意識するだけで、色んなところで使えそうだね。
特に短い時間で相手にして欲しいことを伝えるときに効果的だよ。
さっそく身近なことをPREP法の順番で説明してみよう!

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